クロウミウマの物語 その3

うーん…稚魚って何食べるんだ…

生き餌はちょっと用意するのが難しいのでコペポーダとサンゴ用液体フードを与えることにしました。

ほとんど稚魚は水面に浮遊していますがなんとなーく元気にはしゃいだら子が数匹いて、なんとなーくエサを食べてる気がします(o^^o)

多分この子達は生きてくれると信じでます!

 

家族で稚魚の誕生にはしゃいでいましたが稚魚を発見したわずか二日後にその悲しい出来事が訪れました…

 

雄が完全に衰弱していました😥

 

まるで稚魚達が育つまで頑張ろうと、必死で生きようともがいていましたがほとんど動くことができなくなりました。

 

もうほとんど力がなくなってしまったところ私はものすごく感動的な場面に立ち会いました…

 

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倒れそうになる雄を雌が支えている姿です。

いつも仲良しではありましたが、もたれかかる雄から雌は動こうともしません😭

クロウミウマの夫婦愛を感じました…本当に凄いです!

 

産卵の失敗したはずだったのに雄は少しでも袋に入った卵を育て死ぬ間際に稚魚を放ち静かに眠る。それを雌が最後まで支える。

わずか1ヶ月半ではありましたが感動的な場面に出会うことができました。

稚魚を成魚に育てるのは容易ではないですが命をかけて産み落とした生命を大事にしたいと思います。

クロウミウマの物語 その2

さて可愛がること1ヶ月近くが経ちました。

 

私の不注意もあり雄が水流に何回も絡まってしまいました。

 

これが命を奪うきっかけだったのかもしれません…

 

雄のお腹のあたりから奇妙な物体がにょろっと出て来てしまい、動きもおかしくなり、エサもあまり食べなくなりました…

 

一昨日、仕事から家に帰るとものすごく小さい生き物が泳いでいました😳

 

よーく見るとなんと稚魚が約10匹ほど水槽を泳いでいるではありませんか😍

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すぐに繁殖用の水槽に移して、様子を見ることに👀

 

タツノオトシゴの子供はタツノオトシゴなんだなぁー。めちゃくちゃ可愛いですよ!

 

続く

クロウミウマの物語 その1

これまで紹介していなかったクロウミウマ…雄が星になりました。

 

約1月半前にペアで購入し、我が家に迎えました。

 

これまで使用していた30センチ水槽をリニューアルし、30センチ四方の60センチハイタイプにして快適に過ごしてもらおうと思いましたがエサを食べない…。

 

これは困ったということで生イサザアミを購入し、冷凍ホワイトシュリンプと混合してエサをあげたところイサザアミを食べる勢いでホワイトシュリンプにも手を出し始めました!

 

これで導入完了(o^^o)って思ってたところ。なんと早くも後尾を始めました。

 

えーもう繁殖か!って思って急いで繁殖の方法を調べましたが…産卵に失敗😭

 

雄の袋に卵が入らず落ちてしまったのです。

 

失敗してしまったのねっと思って次は頑張ろうねって日々可愛がっていました。

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続く…

我が家のアナゴたち

今日は朝からほのぼのとする光景がありました。

通常は同種混泳は喧嘩等で避ける方が多いかと思いますがアナゴ達って非常に仲良しですね!

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なんと同じ穴からニシキアナゴとチンアナゴが仲良く飛び出している…(o^^o)

 

しかもエサを追う時もシンクロしてました☺️

 

みなさんの海水魚達はいかがですか?

 

30センチ水槽の今…

30センチ水槽ですが超ハイタイプにリニューアルしました!

 

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右は前までの水槽で40センチのハイタイプ、左は60センチの超ハイタイプになります。

写真で一目瞭然ですが背が高いですね…

水量も豊富だし飼育には良いと思いますが底まで手を入れるのに結構苦労します^^;

今はこの水槽でチンアナゴ、ニシキアナゴを飼ってますが実はクロウミウマペアも楽しそうに浮遊しています😁

クロウミウマについてはまた別に紹介しまーす。

 

 

 

 

チンアナゴたち

報告し忘れてましたが実は30センチ水槽をリフレッシュしてチンアナゴ達を飼っています。

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自宅で飼えるのか?給餌や砂底の問題などあると思いますが餌付く子は餌付くし、砂に入る子は入るし、結局のところ個体差があります。

 

一つ言えることは彼らは簡単に水槽を飛び出すこと。

しかも人がいない時なので飛出したら水槽の水質等に関係なく仏になります。

 

もしチンアナゴ達を買うのであればしっかりと蓋をして下さい👍

 

その他は成り行きに任せましょう!

 

ミドリイシの経過…

さて、色揚げ目指しリーフファデーションプログラムを忠実に実行してまいりましたが結果が出てきました…

 

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おー綺麗になってるではありませんかって…おいおい白化してるではないですか😱

 

硝酸塩やリン酸塩、カルシウムなどの電解質はほぼ推奨通りの値で、しっかりとリーフエナジーも毎日添加していたのですがこの結果です…😭

 

光なのか水流なのか?

はたまた別の何かなのか…

 

原因はわかりませんが、この変化は紫外線を当てて蛍光色が出なくなった後で起こりました。おそらく紫外線の波長を吸収する何かがお亡くなりになっためなのかもしれません。

 

他のミドリイシはまだまだ元気なので注意しながら色揚げ実験を継続しまーす。